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日々のあれこれを兎に角ややこしく

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2014年 11月 01日

vo脱退と今後

ハロウィン。

小学生の頃に、近所に住んでたブルジョワのフジモリ君の家が盛大にやっていたことと、日本人留学生が射殺された事件についてと、カイ・ハンセンの事しかパッと思い浮かばない位ハロウィンに僕は疎い。
世間でもそれ程浸透しきっていない行事ではないかと思っていた。

しかし、twitterで知った渋谷や心斎橋の喧騒や、facebookにお子さんにジャック・オー・ランタンを模したコスプレの写真を投稿されてるのを見たりすると、想像以上にハロウィンの浸透率は高く、またその定着を強く感じた。(手帳にもディフォルメで表記があるくらいだし)。

なんの話かというと、定着。

o`summer vacationは定着とはほぼ極北の立場であり、短い活動期間の割にメンバーの入れ替わりが激しいバンドである。
その原因については言及することを避けるが、唯一入れ替わらなかったのが僕と横田のポジション。

ところが、twitterやブログでもお知らせした通り、今月の半ばくらいに横田からバンドを辞めたいとメールが来た。
色々と提出するプロフィールに、『横田、三木を中心に結成され、以後二人からメンバーが離れていく…』といった事をネタ的に書いていたのだが、遂に三木を中心に人が離れていく事になった。

フロントマンが抜けてバンドが続けられるのか?

『解散』の二文字も頭に思い浮かべた。

悩みながら、ふと目にしたCD棚のVAN HALENの『5150』。
Vocalが変わっても続いてるバンドで思いつくのがこのバンドしか分からんのもどうかと思うけど、とりあえず聞いてみることにした。

流れる名曲『DREAMS』

デヴィット・リー・ロス脱退後にサミー・ヘイガーが加入して作られたアルバムの中の代表曲。

一部歌詞を抜粋すると、

俺たちは高く飛ぶんだ
そうもっと高く
まっすぐに昇っていくのさ
もっと高く そう高く
すべてのものを捨て去って


稀代の馬鹿デヴィット脱退後のバンドの内外に漂う、疑問を一掃する決意と信念を示した名曲である。

「続けられるかもな…」

と思った。思わず、ベースを手に持ち無我夢中にライトハンドを弾き倒した。そう、炎の導火線に必然の如く、文字通りに火が付いたのだ。





いや、嘘です。思わなかった。別に気持ちも熱くはならなんだ。

特段思い入れのないVAN HALENを聞こうが聞くまいが、まだ続けるという意思は元よりあった。まだ終われない…というか、まぁ終わり方がこれではない気がした。多分残されたもう一人である谷くんから解散の話が出なかったのも同じ気持ちだったからだと思う。

新しいVocalはまだ見つかってないので、今後のことはなんとも言えないけれども、まぁその次はそのstepというかまぁなんというか、次なんでJampします。

と言う事で、Vocal募集してるんで、よろしく!

by ohsummervacation | 2014-11-01 00:52 | nikki


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